◆ 2025年3月31日(月) 今日のみことばから ◆ |
|
〔そのとき、イエスはサマリア〕を出発して、ガリラヤへ行かれた。イエスは自ら、「預言者は自分の故郷では敬われないものだ」とはっきり言われたことがある。ガリラヤにお着きになると、ガリラヤの人たちはイエスを歓迎した。彼らも祭りに行ったので、そのときエルサレムでイエスがなさったことをすべて、見ていたからである。
イエスは、再びガリラヤのカナに行かれた。そこは、前にイエスが水をぶどう酒に変えられた所である。さて、カファルナウムに王の役人がいて、その息子が病気であった。この人は、イエスがユダヤからガリラヤに来られたと聞き、イエスのもとに行き、カファルナウムまで下って来て息子をいやしてくださるように頼んだ。息子が死にかかっていたからである。イエスは役人に、「あなたがたは、しるしや不思議な業を見なければ、決して信じない」と言われた。役人は、「主よ、子供が死なないうちに、おいでください」と言った。イエスは言われた。「帰りなさい。あなたの息子は生きる。」その人は、イエスの言われた言葉を信じて帰って行った。ところが、下って行く途中、僕たちが迎えに来て、その子が生きていることを告げた。そこで、息子の病気が良くなった時刻を尋ねると、僕たちは、「きのうの午後一時に熱が下がりました」と言った。それは、イエスが「あなたの息子は生きる」と言われたのと同じ時刻であることを、この父親は知った。そして、彼もその家族もこぞって信じた。これは、イエスがユダヤからガリラヤに来てなされた、二回目のしるしである。 |
(ヨハネ4章43-54節) |
|
|
◆ 四 旬 節 の こ こ ろ み に つ い て ◆ |
|
昨年末に迎えた聖年のなかで今年の四旬節には、聖週間までの毎週、主日ミサの説教を通して、小さな黙想会のような時間を持ちたいと思います。
毎週のテーマは次の予定です。 |
|
第1主日 |
3月 9日 |
「荒れ野とは何か」について |
第2主日 |
3月16日 |
「聖なる恐れ」について |
第3主日 |
3月23日 |
「悔い改め」について |
第4主日 |
3月30日 |
「神のいつくしみ」について、 |
第5主日 |
4月 6日 |
「赦しをもって新しさへと導く神」について |
|
|
最後に、聖週間が始まる「枝の主日」(4月13日)のミサ後には、ヴァイオリン、ヴィオラ、そしてチェロによって奏でられる美しいコンサートが開かれる予定です。
その後、清く落ち着いた心をもって、ともにロザリオの祈りを捧げながら、同時に赦しの秘跡も行われる予定です。
どうか、恵み豊かな四旬節になりますように。 |
主任司祭 パウロ朴起徳神父 |
|
|
◆ パウロ朴神父の「月報3月号」巻頭言 ◆ |
|
赦しの恵みへ導く四旬節
主任司祭 パウロ朴起徳神父
† イエスが御言葉を語っておられると、四人の男が中風の人を運んで来た。しかし、群衆に阻まれて、イエスのもとに連れて行くことができなかったので、イエスがおられる辺りの屋根をはがして穴をあけ、病人の寝ている床をつり降ろした。
続きはこちら・・・
|
|
|
◆ 事 務 員 募 集 の お 知 ら せ ◆ |
|
このたび新しい事務員の公開募集を行うこととなりました。 給与、勤務時間等、詳細は面談の上、ご相談いたします。 詳細は、チラシ をご覧ください。
※2月末以降も募集しておりますので、よろしくお願いいたします。(3/3追記)
|
|
 |
|
|
◆ 更 新 情 報 ◆ |
|
・2025/03/29 今週の予定とお知らせ(3/30-4/6)を掲載しました。 |
・2025/03/15 今週の予定とお知らせ(3/16-3/23)を掲載しました。 |
・2025/03/09 トップページに「四旬節のこころみについて」を掲載しました。 |
・2025/03/09 「事務所からのご案内」の「聖堂の見学について」を更新しました。 |
・2025/03/08 今週の予定とお知らせ(3/9-3/16)を掲載しました。 |
・2025/03/01 今週の予定とお知らせ(3/2-3/9)を掲載しました。 |
・2025/03/01 3月の月間予定、「月報3月号巻頭言」を掲載しました。 |
|
|
|
|
|