主任司祭 パスクアル・サオリン・カマチョ神父
夏の最後に怒らせた空は
我々の地上の上に自分の怒りを投げ捨て
雨の鞭は山と谷を激しく打つ。
昨日、静かに流れる川が
今日、恐ろしい水の蛇になってしまった。
蝉のコーラスは
最後の哀歌を唱える。
昼が縮む。
夜は伸びをする。
日暮れになると、
涼しい風は昼の汗を溶かす。
それは心を濡らす秋の到来。
あちこち、
太鼓は雷のように空に叫びながら
若者が運動場を回って、回って走る。
その間、
年寄りが過去を眺め
皆の尊敬を受ける。
木の枝の冷たい裸はまだ遠いですが、
冬への長い旅路のための準備をするべき。
秋は自然の美しい休息、
心を静めるための平和のよどみ。
忙しさでこの季節を無駄にしないで、
今日だけの景色を味わって歩みましょう。
執着のない心と共に
秋の心と共に